Yaan Clinic · ソウル(韓国)
施術ガイド · レーザー & 肌再生タトゥー除去
韓国で受ける ― 仕上がりを左右するもの
タトゥーの消え方は一様ではありません。インクの色・濃さ・深さが、実際に必要な回数と、どこまで薄くなるかを左右します。
タトゥーがどこまで除去できるかは、何で決まるのでしょうか。 主な条件は、インクの色・濃さ・深さ、彫ってからの年数、そして肌の色です。黒のインクがもっとも反応しやすく、一部の色や、プロが密に彫ったタトゥーは、6〜8週の間隔をあけて回数を重ねる必要があります。
仕上がりを決めるのは
本当は何か
レーザーによるタトゥー除去は、短く高いエネルギーのパルスでインクの粒子を砕き、体の免疫機能が時間をかけて運び出せる大きさにするしくみです。基本的な原理は ピコレーザーの機器と同じですが、実際にどこまで除去できるかは機器そのものより、そのタトゥー固有の条件に大きく左右されます。
主な条件は、インクの色、インクの濃さ、色素が皮膚のどの深さにあるか、彫ってからどれくらい経っているか、そして患者さまご自身の肌の色です。まったく同じレーザー設定で施術しても、こうした違いによって薄くなる速さは大きく変わります。だからこそ、特定の機器の宣伝文句よりも、条件にもとづく見極めが大切になります。
色がいちばん大きな要素である理由
インクの色によって、吸収するレーザーの波長が異なります。黒と濃い青のインクは多くの波長を幅広く吸収するため、もっとも反応しやすい色です。緑・黄・水色などは吸収する波長の幅が狭く、特定の波長のレーザーや追加の回数が必要になることが多く、回数を重ねても完全には消えない場合もあります。
タトゥーのタイプ別に
現実的な見通しを立てる
黒・濃い色のインク、アマチュアの彫り
もっとも早く薄くなりやすいタイプです。同じ大きさでもプロが彫ったタトゥーより少ない回数で済むことがよくあります。
プロの彫り、密に詰まったインク
インクの密度が高いぶん、同じ程度まで薄くするには回数が多く必要になるのが一般的です。
多色のタトゥー
色ごとに薄くなり方が揃わないとお考えください。黒の輪郭が先に薄くなり、色の入った面が後から追いつくかたちになります。
お約束できないこと:反応しにくい色の完全除去
緑・黄・淡い色のインクが多く入っている方は、完全に消えることではなく、どこまで薄くなるかという現実的な見通しを、はじめる前にご相談ください。
カウンセリングと
施術の流れ
タトゥーの見極め
医師がインクの色・濃さ・深さと肌の色を確認し、現実的な回数と仕上がりを見積もります。
テスト照射
全体にとりかかる前に、小さな範囲で試し打ちを行い、肌の反応を確かめることがよくあります。
施術当日
タトゥー全体にレーザーを照射します。範囲が広い部位や敏感な部位では、麻酔クリームを使って負担をやわらげます。
回復期間
砕かれたインクを体が運び出すのに6〜8週かかり、その後に次回の予約をとります。
間隔を詰めれば早く終わるのではないか、というご質問をいただくことがあります。実際にはむしろ逆で、前回のインクの破片を体が運び出し終える前に照射すると、薄くなる速さはほとんど変わらないまま、肌トラブルのリスクだけが高まります。6〜8週という間隔は予約の都合ではなく、体のはたらきによる区切りです。
経過と
見込まれる変化
目に見えて薄くなりはじめます。黒や濃い色の部分でとくにはっきりします。
ほとんどの色でかなり薄くなります。反応しにくい色には、まだ色素が残っていることがあります。
そのタトゥーのインク構成で到達できるところまで薄くなります。完全に消える方もいれば、うっすら影が残る方もいます。
施術部位の紫外線対策が、肌が回復しきるまでの色素変化を防ぐのに役立ちます。
関連するレーザー技術をお調べの方は、 韓国のレーザー治療ガイド で、さまざまな肌・色素のお悩みにレーザー機器がどう使われるかをご覧いただけます。
関連する
レーザーの選択肢
タトゥー除去に使われるピコレーザーについてより広くお調べの方は、 ソウルのピコレーザーガイドをご覧ください。色素沈着や肌色のお悩みへの使われ方もまとめています。クリニック選びで迷っていらっしゃる方は、江南スキンクリニックガイドで見るべきポイントをご確認ください。
はじめにお伝えしておきたいのは、実際にタトゥーを見ないまま完全除去をお約束できるクリニックはない、ということです。インクの色・濃さ・肌の色を直接確認せずに出された見積もりは、確かな計画ではなくおおまかな見当とお考えください。きちんとしたカウンセリングこそが、一般論をそのタトゥーに合った現実的な回数の計画に変えてくれます。
よくある
ご質問
タトゥー除去の回数は、何によって決まりますか。
インクの色・濃さ・深さ、彫ってからの年数、そして患者さまの肌の色が回数に関わります。色が濃く、プロが彫ったタトゥーは、淡いものやアマチュアの彫りより回数が多くなるのが一般的です。
どの色のタトゥーも同じように除去できますか。
いいえ。黒と濃い青のインクはレーザーにもっともよく反応しますが、緑・黄・水色などは反応しにくく、薄くなるのがゆっくりだったり、完全には消えなかったりすることがあります。
施術の間隔はどれくらいあけますか。
通常は6〜8週あけます。砕かれたインクの粒子を体が運び出す時間を確保してから、次の施術に進みます。
必ず完全に消えますか。
いつもそうとは限りません。完全に消えず、うっすら影のように残るタトゥーもあります。とくに反応しにくい色や、とても深く入ったインクの場合です。カウンセリングの際に見通しをご相談ください。
タトゥー除去は痛みますか。
輪ゴムで弾かれたような、鋭く短い感覚だとおっしゃる方がほとんどです。施術中の負担をやわらげるため、通常は表面麻酔を使います。
タトゥー除去について
ご質問がありますか
お客さまのタトゥーのインクの色・濃さ・見込まれる回数の見極めについては、Yaan Clinic に直接ご連絡ください。
監修:Dr. Wontak Choi ― 美容皮膚科医、Yaan Clinic(ソウル・江南)。
条件にもとづくタトゥー除去の見極めをご希望ですか。Yaan Clinic のカウンセリングをご予約ください。


