Yaan Clinic · ソウル(韓国)
施術ガイド · ニキビ・肌のきめPotenza 韓国
― 瘢痕と毛穴への RF マイクロニードリング
Potenza は、マイクロニードリングと高周波(RF)を組み合わせ、ニキビ跡・毛穴・きめの乱れに一台で対応できる、設定を細かく変えられる機器です。ここでは実際のはたらきをご説明します。
Potenza は何に使われ、どうはたらくのですか。 Potenza は、絶縁された細い針から深さを変えて高周波エネルギーを届け、針による物理的な刺激と RF によるコラーゲンの組み替えを組み合わせます。そのため、ニキビ跡・開いた毛穴・きめの乱れに、一台でお一人ひとりに合わせて対応できます。
Potenza とは
どうはたらくのか
Potenza は、一度の照射で二つのはたらきを組み合わせる RF マイクロニードリングの機器です。ひとつは細い針による物理的な微細な刺激で、肌が本来もつ修復とコラーゲン生成をうながします。もうひとつは、同じ絶縁された針を通して、狙った層に直接届ける高周波エネルギーです。この二つを合わせる点が、微細な刺激だけに頼り RF によるコラーゲンの組み替えを伴わない通常のマイクロニードリングとの違いです。
Potenza ならではの特長は、針の深さと出力を細かく変えられることです。表面のきめや毛穴には浅く弱い設定、定着したニキビ跡には深い設定と、機器を持ち替えずに一台でお悩みに合わせられます。
ニキビ跡でとくに深さの調整が大切な理由
ニキビ跡は、もとの炎症が肌をどう傷つけたかによってさまざまな深さにできます。その深さに届かない施術では、回数を重ねても十分にはたらきません。Potenza は針の深さを変えられるため、その瘢痕がある層を狙えます。深さを変えられない施術より、ニキビ跡で選ばれることが多いのはこのためです。
絶縁された針の構造も知っておく価値があります。RF エネルギーを出すのは針先だけで、軸の部分は絶縁されているため、まわりの表面の肌は、絶縁されていない機器で起こる熱の影響をほとんど受けません。肌の表面を広く温める施術に比べ、深いところにしっかりエネルギーを届けながら表面のダウンタイムを短めに保てるのは、これが理由のひとつです。
Potenza が
向いている方
ニキビ跡
ローリング型もボックスカー型も、Potenza の物理的な刺激と RF を組み合わせた方法によく反応することが多くあります。
開いた毛穴
浅めの設定で毛穴のまわりのコラーゲンをうながし、毛穴を目立ちにくくします。
きめの乱れ
はっきりした瘢痕だけでなく、全体的なきめの乱れも、広く照射することで整っていきます。
初期の軽いたるみ
RF によるコラーゲンへのはたらきが、きめを整える主目的に加えて、引き締めの面でも役立ちます。
カウンセリングと
施術の流れ
医師が瘢痕のタイプ・深さ・毛穴の状態を確認し、針の深さと RF の設定を決めます。
施術前に表面麻酔を塗り、負担をやわらげます。
対象部位に機器を当て、設定した深さで針から RF エネルギーを届けます。
回復とコラーゲンの組み替えを支えるため、しっかりした紫外線対策を含むアフターケアをご案内します。
施術と施術のあいだにコラーゲンの組み替えが進むよう、通常は4〜6週の間隔をあけます。日程を詰めても早く仕上がるわけではなく、かえって肌への刺激のリスクが高まります。
現実的な経過の
目安
微細な刺激が治っていく過程で、軽い赤みと敏感さが出ます。
初期のコラーゲンの組み替えがはじまり、きめが整いはじめます。
コラーゲンが育つにつれて、瘢痕と毛穴の変化がよりはっきりしてきます。
3〜5回のコース全体の積み重ねが、この時期にもっともはっきりします。
コラーゲンの組み替えは少しずつ進む体のはたらきですので、変化は一回ごとの施術の直後ではなく、その後の数週間をかけて出てきます。1回のあとすぐに判断される方は、これから出てくる変化を低く見積もってしまいがちです。
一回ごとの施術より、コース全体を通して続けることのほうが大切です。回を飛ばしたり間隔がばらついたりすると、積み重なっていくコラーゲンの生成が途切れてしまいます。任意の追加施術としてではなく、推奨の4〜6週の間隔を守っていただくほうが、コースを終えたときの仕上がりが安定します。
関連するきめ・
瘢痕の選択肢
Potenza にかぎらずニキビ跡の治療全般を詳しくお知りになりたい方は、 ニキビ跡治療ガイドをご覧ください。瘢痕よりも開いた毛穴が主なお悩みという方は、 江南の毛穴治療ガイド で毛穴に絞った選択肢をご説明しています。
よくある
ご質問
Potenza とは何ですか。通常のマイクロニードリングと何が違いますか。
Potenza は、物理的なマイクロニードリングと、絶縁された針から届ける高周波エネルギーを組み合わせた機器です。針だけの施術より深さを細かく調整でき、コラーゲンの組み替えも強くはたらきます。
Potenza は何に使われますか。
Potenza は、ニキビ跡・開いた毛穴・きめの乱れ・軽いたるみによく使われます。針の深さと RF の設定を変えられるため、一台で複数のお悩みに対応できるためです。
Potenza は通常何回必要ですか。
瘢痕の程度とご希望によりますが、4〜6週おきに3〜5回が目安です。
Potenza のあとにダウンタイムはありますか。
ダウンタイムはごくわずかです。1〜3日ほど軽い赤みが出る方がほとんどで、翌日から普段どおりに過ごせます。
ニキビ跡に対して、Potenza はレーザーによる肌再生と何が違いますか。
Potenza は、光で表面を削るのではなく、肌の表面の下に物理的な刺激と RF エネルギーを届けます。そのため、見た目の表面の変化が少なく、レーザーによる肌再生とは回復の過程が異なります。
監修
Dr. Wontak Choi ― 美容皮膚科医、Yaan Clinic(ソウル・江南)。


